導入事例
altitude.101導入事例:Fordのパリモーターショー向け作品を、画質最優先でApple Vision Pro向けにエンコード
Ampliumは、Ford France向けのApple Immersive Video作品READY TO RACEを、パリモーターショーでApple Vision Proで上映するためにエンコードしました。パリのクリエイティブプロダクションスタジオaltitude.101が制作したこの4分間の作品では、Decathlon Ford Racing TeamのStéphane TempierとAlix André-Gallisがフレンチアルプス・Superdévoluyの高山トレイルを駆け下りる姿を、同じトレイルの上で体験できます。上映は2026年10月12日から18日まで、ホール5.3のFord Franceブースで行われます。
altitude.101からの要望
READY TO RACEの監督で、altitude.101の映像ポストプロダクションを統括するAntoine Bailleが求めたのは、Apple Vision Proで観る映像が、最初のショットから最後のショットまで、スタジオのProResマスターと同じ見た目になることでした。
このプロジェクトでaltitude.101は、トレイルの砂利や岩、草の細かな質感を残すことを目指し、ファイルサイズよりも画質を優先しました。作品はヘッドセット本体から再生するため、Apple Vision Proでスムーズに再生できる範囲であれば、ビットレートは高いままで構いません。さらにスタジオは、ブースで予定されている1週間の上映に向けて、ビットレートのピークを抑えることもAmpliumに求めました。
Ampliumのエンコード
AmpliumはProResマスターを、Apple Immersive Videoで使われるコーデックである10ビットのMV-HEVCへ、画質重視の設定でエンコードし、ビットレートに上限を設けてピークを抑えました。目指したのは、ProResマスターの色と質感をできる限り忠実に保つことです。作品は90fpsで、Blackmagic URSA Cine ImmersiveとCanon EOS R5 Cで撮影した映像を組み合わせています。
お客様の声
Apple Immersive Videoのエンコーダーとして、Ampliumは文句なしに最高で、他を大きく引き離しています。画質を保ちながらファイルサイズを小さくすることも、元の映像にできる限り忠実に近づけることも、どちらにも対応できます。
Antoine Baille/altitude.101/ディレクター兼映像ポストプロダクション責任者(2026年9月)